ハンドボールで・・・
「ドリブルが思うようにコントロールできない」
「パスが自分の思うところに飛ばせない」
このような悩みを抱えているあなたへ!
こちらでは、ハンドボールのドリブルとパスの基本ポイントと、上達させるための練習方法をご紹介しています。
基本ポイントを押さえれば、ドリブルやパスは劇的に上達します。
また、今回紹介する練習方法は、自宅や公園など、手軽に行うことができます。
ぜひ、この記事を参考にして、ハンドボールのドリブルとパスをマスターしましょう。
ハンドボールのドリブルの基本ポイント
ハンドボールは速い展開が魅力のスポーツです。
ドリブルの上手な選手ほど試合を作り出せます。
ドリブルのコツをマスターしましょう。
ドリブル時の姿勢とボールを受けるタイミング
ドリブル時は前かがみの姿勢で下半身の重心を低くします。
この姿勢で体のバランスを保ちやすく、方向転換もスムーズにできます。
ボールを受けるタイミングは、リズミカルに上下させるイメージで。ボールが地面にある時に受け止める感覚が大切です。
ドリブル中の走り方
ドリブルしながらの走りは小刻みに速いステップがポイント。
全身の筋肉をほぐし、反応できるよう体の緊張を保つことが必要です。
歩幅やダッシュの長さをコントロールし、体力を消耗しすぎない走りこそ上達の近道といえるでしょう。
ドリブルの訓練は地道な努力の連続。
でも上手になれば試合を作れる魅力的なプレースキルです。
基本を大切に地道に磨いていきましょう。
ハンドボールのパスのコツ
ハンドボールではパスが試合を作る重要な要素です。
正確なタイミングと方向でパスを出せるようになることが求められます。
基本的なパスの受け方と出し方のポイントを押さえてください。
パスを受ける体の向きとタイミング
パスを受けるときは、パスを出す選手の方を向くことが大切です。
顔の向きで味方の状況を把握しつつ、ボールが来る方向に体の向きを向けましょう。
ボールが近づいてきたら、手のひらを開いてボールの回転に合わせて受け止めます。
受けるタイミングは少し遅めがポイントになります。
予測しながらの受け身の姿勢が基本なので覚えておきましょう。
パスを出すときのフォーム
パスを出すときは、踏み出した足と反対の手で押し出すのがコツです。
体の回転を利用して加速がつき、正確なパスが出せます。人差指と中指でV字にボールを支え、手首のスナップ動作で指先から強く押し出すイメージになります。
狙った方向とタイミングで受け手に合わせたボール回転を意識しましょう。
パスが上手くできるようになるには、基本動作の反復トレーニングが欠かせません。
コツを掴んで毎日の練習を大切にしましょう。
ハンドボールのドリブルとパスを上達させる練習方法
ドリブルとパスはハンドボールの基本技術です。
これらを繰り返しマスターすれば試合で活かせること間違いなし!
独りでも仲間とでもできる効果的な練習方法を紹介しますので参考にしてください。
壁を使ったドリブル・パスの反復練習
壁を使って基本動作の反復練習がおすすめです。
ドリブルは壁に向かって速いリズムでボールをはじき、壁から跳ね返ってきたボールを受け止める。
パスは壁に正確に当てることを意識します。
たとえ独りであっても集中力を保って何回も挑戦してみてください。
2人以上でのパス回しを使う練習
仲間とのパス回しにもチャレンジしましょう。
2人以上が三角形や円形になるよう動き、正確にタイミングよくパスをつなぎます。
速いパス回しを心がけることで試合のような実践感が出てきます。
互いにアドバイスし合えるメリットも大きいでしょう。
地道に基本動作を繰り返すトレーニングが実力向上につながります。
毎日の練習を大切にすることが重要。諦めずにコツを掴み取りましょう。
まとめ
今回は、ハンドボールのドリブルとパスの基本ポイントと、上達させるための練習方法を解説しました。
基本ポイントを押さえることで、ドリブルやパスが安定し、より正確にコントロールできるようになります。
また、繰り返し練習することで、動きがスムーズになり、スピードやパワーもアップします。
ハンドボールのドリブルとパスは、試合で活躍するために欠かせないスキルです。
この記事を参考にして、ぜひ練習に励んでください!